鳴子の寺院本堂を総漆塗りで修復12 [鳴子寺院を漆で修復(本堂)]
鳴子の寺院天井の漆塗装です。
周りの格子は杉材が使用されており、天板は欅材が使用されていました。
天井は漆を薄く塗り重ねて目はじきの状態で仕上げました。
天井に黒漆で仕上げることにより、天蓋や瓔珞などの金がより一層輝きを増しました(天蓋・瓔珞は以前と同じものでクリーニングも行っておりません)
また、天板も漆を薄く塗り重ねることによって欅の目が美しく現れ、下から見ても欅の板が使われていることが分ります。
周りの格子は杉材が使用されており、天板は欅材が使用されていました。
天井は漆を薄く塗り重ねて目はじきの状態で仕上げました。
天井に黒漆で仕上げることにより、天蓋や瓔珞などの金がより一層輝きを増しました(天蓋・瓔珞は以前と同じものでクリーニングも行っておりません)
また、天板も漆を薄く塗り重ねることによって欅の目が美しく現れ、下から見ても欅の板が使われていることが分ります。
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