仙台市内の寺院修復工事がスタートします [西照寺様 本堂修復工事]
仙台市泉区になる「西照寺」様の本堂改築工事が今年の2月よりスタートし、それに伴い、本堂漆塗装工事をさせて頂くことになりました。
御住職の同意も頂けましたので、今後作業の進行具合をブログでご紹介していきたいと思っておりますのでお楽しみに
修復前の内陣正面の写真です。
材質は杉材でクリアの塗装がされている状態です。
内陣側面からの写真です。
古い塗料は全て研磨して木地調整を行い、漆が塗装できる万全の状態に調整します。
柱・天井・床板に至るまでスリ漆を施し、総漆塗りの仕上がりになります。
宮殿(本尊様が安置されている部分)以外の丸柱・虹梁・上部の枡組み部分は本堅地仕上げの黒漆塗りたて仕上げ
簡単に言うと「漆の下地をしっかりとして、黒漆を塗りっぱなしで仕上げますよ~」ってことです。
特に丸柱の損傷が激しく、亀裂・埋め木部分があるので、古い塗料を落とした後、布貼りの作業を行い丁寧に仕上げていきます。
2月2日から作業開始になるので、進行具合をチョコチョコとご紹介していきたいと思います。
お楽しみに!!
御住職の同意も頂けましたので、今後作業の進行具合をブログでご紹介していきたいと思っておりますのでお楽しみに
修復前の内陣正面の写真です。
材質は杉材でクリアの塗装がされている状態です。
内陣側面からの写真です。
古い塗料は全て研磨して木地調整を行い、漆が塗装できる万全の状態に調整します。
柱・天井・床板に至るまでスリ漆を施し、総漆塗りの仕上がりになります。
宮殿(本尊様が安置されている部分)以外の丸柱・虹梁・上部の枡組み部分は本堅地仕上げの黒漆塗りたて仕上げ
簡単に言うと「漆の下地をしっかりとして、黒漆を塗りっぱなしで仕上げますよ~」ってことです。
特に丸柱の損傷が激しく、亀裂・埋め木部分があるので、古い塗料を落とした後、布貼りの作業を行い丁寧に仕上げていきます。
2月2日から作業開始になるので、進行具合をチョコチョコとご紹介していきたいと思います。
お楽しみに!!
コメント 0