西照寺様修復工事 3 [西照寺様 本堂修復工事]
2月から修復をしていた西照寺さん。前回までは修復工事2まで掲載していたので、その続きをご紹介して行きたいと思います。
木地固め、麻布貼りが終わると、今度は堅地と言われる漆の下地作業に入っていきます。
漆と粒度の違う土の粉を混ぜた物をヘラや刷毛を使用して付けては研ぎ付けては研ぎの作業を繰り返して平面をとっていきます。
一言に下地付けといっても大変奥深く、一番重要な作業になります。平面を付けては乾かし、彫り部分を付けては乾かしと言うように一度に全ての下地作業は行いません。
升組のようなものはさらに下地を付ける回数が増加します。
1面ずつ丁寧に下地作業をすることにより、平面と角をしっかりと整形していくことができます。
下地作業が完了しました!!
木地固め、麻布貼りが終わると、今度は堅地と言われる漆の下地作業に入っていきます。
漆と粒度の違う土の粉を混ぜた物をヘラや刷毛を使用して付けては研ぎ付けては研ぎの作業を繰り返して平面をとっていきます。
一言に下地付けといっても大変奥深く、一番重要な作業になります。平面を付けては乾かし、彫り部分を付けては乾かしと言うように一度に全ての下地作業は行いません。
升組のようなものはさらに下地を付ける回数が増加します。
1面ずつ丁寧に下地作業をすることにより、平面と角をしっかりと整形していくことができます。
下地作業が完了しました!!
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