国産漆の品評会に行ってきました [ブログ]

昨年の10月に岩手県浄法寺に行って「国産漆の品評会」に行ってきました!(いつの話しって感じですが・・)

浄法寺日帰り弾丸ツアーだったので、仙台を朝4時出発!(片道260キロ)
この日は天気もよく絶好のドライブ日和♪

早めに会場を確認して、少し休憩のため近くのコンビニ捜索
お腹は空くし、トイレにも行きたいけれども会場に向かっている途中にはコンビニがなーーーーい!!
半分泣きべそ状態でしたが、会場を過ぎて5分ほど走ってコンビニ見~~つけた!!(よかったぁ~)

っとここで食事と軽く仮眠

いよいよ会場へ

駐車場には、県外から集まった車がギッシリ!
なんとか車を止め会場に

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入り口付近には漆の木がズラリ!おぉ~テレビでは見たことあるけど実物は初めて!


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会場内には今年採れた国産漆が、取れた時期に分けられズラリ!
時期により漆の品質・粘度なども変わるので、作業により使い分けます。

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審査がスタート
ヘラで漆をすくい上げ、ヘラから流れ落ちる漆の状態をチェックします。
細く切れずに長く伸びるといい漆(漆を採取する職人さんや採取方法によっても変わってくるそうです)
会場には漆特有の香りが立ち込めます(上質な漆はいい香りがします)

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漆を採取する職人さんが使う道具です。(なんか実家で見たような気がする??まさか採取していた???いやいや購入したようなことを言ってました)

会場内には、若い女性の方も多く、真剣なまなざしで見入っていました
最近漆に興味がある女性がすごく多くなっている気がするなぁ~女性の視点から新しいものがドンドン出てくると面白くなりそう♪私も負けないように頑張らないと!!
・・・話しが少しずれましたが・・・

品評会の後、昼食
会場近くの食堂で浄法寺塗りの漆器を使用した定食があったので迷わず注文(期間限定メニューだったようです)
肝心な写真が・・・あれ!?ない!!!
すみません写真が行方不明になってしまいました・・どこいったんだろう??

昼食後、浄法寺塗りを見に滴生舎(てきせいしゃ)へ!
若い職人さんたちの、しっかりと仕上げた作品を拝見して、仙台へ戻りました

漆の品評会と同じくらい楽しみにしていた、浄法寺漆産業の松沢さんにもお会いして、色々お話しすることもできたので、とても充実した一日でした

国産漆普及と漆業界の発展に向けて頑張ろうと改めて感じた日でもありました
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